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後期印象派
歴史家はラベルを貼るのが好きである。後期印象派とは、印象派のすぐ後に続いて出現した様々な絵画に対して付けられたラベルである。(大まかに、1886年−1910年の間をカヴァーする。)
印象派はそれまでの芸術的な信念を打ち壊した。画家たちは、絵画は「何を見るか」ではなく、「どう見るか」あるいは、「いつ見るか」によるのであることを理解した。
「客観的な見方」とは、物の見方と、時間の両方がかかわってくる。
我々は、つかの間の、瞬間の、支配できない世界に生きている。この概念をどう表現していくかに、芸術の栄光がある。
見たものを、ビジュアル化し、イメージを永久化することに努めたセザンヌ。科学的に、色の分析を探求したスーラ。
他に、人間の内面を描写することを選んだ画家たちもいる。実態よりも、象徴的な色と線の関連を探求した。

後期印象派
ポール・セザンヌ  (1839−1906)
ジョルジュ・スーラ  (1859−91)
フィンセント・ファン・ゴッホ (1853−90)
アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック (1864−1901)

象徴主義の影響
モロー  ( 1826-98)
オディロン・ルドン  ( 1840-1916)
ポール・ゴーガン(1848−1903)
エドヴァルド・ムンク ( 1863-1944)
クリムト (1862-1918)
ベックリン ( 1827-1901 )
ホドラー (1853-1918)
クノップフ (1858-1921)
ジョヴァンニ・セガンティーニ (1858-1899) イタリア
ピュヴィス (1824-1898)
ロップス (1833-1898)
フレデリック・ステュアート・チャーチ (1842-1924)
シュトゥック (1863-1928)
ヤン・トーロップ (1858-1928)  オランダ
カルロス・シュヴァーベ   (1877-1926)   ドイツ・スイス

ナビ派
ボナール (1867-1947)
ヴュイヤール (1868-1940)
ドニ  (1870-1943)