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第二次世界大戦以前のアメリカ絵画
1920年代〜30年代にかけて、ホッパーとオキーフが浮上してくる。
1929〜1933年にかけてアメリカ大恐慌の時代である。

発端は、1929年10月24日木曜日 ウォール街の大暴落である。
4人に一人が失業。世界の貿易総額が半分以下になった。
ルーズペルト大統領のニューディール政策で、景気復興を測った。
しかし、結局は、第二次世界大戦の軍需景気によって、景気回復した。

ニューディール政策の中に「連邦美術計画」というのがあった。5000人以上の美術家を雇って、公共建築を壁画や彫刻で装飾させた。1943年まで続いた。
ほとんどは重要な美術家を雇ったが、中にポロック、デ・クーニング、ロスコ、ゴーキーなど若い画家たちが参加していた。

*エドワード・ホッパー Edward Hopper ( 1882-1967)
*ジョージア・オキーフ Georgia O'Keeffe(1887−1986)


メキシコ  壁画運動 1920〜1930
革命後、社会主義的国家になる。

壁画が多くかかれたが、社会主義的な色合いが濃い。
オロスコ  Jose Clemente Orozco 1883-1949 社会主義リアリスト、壁画家
ディエゴ・リベーラ Diego Rivera 1886-1957 社会主義リアリスト、壁画家
*シケイロス David Alfaro Siqueiros 1896-1974 社会主義リアリスト、壁画家

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