| ラファエッロ、サンティ | |
| (1483-1520) | |
| イタリア 盛期ルネサンス | |
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| アテネの学堂 | |
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1510-11 Fresco ローマ ヴァティカン宮「署名の間」 Vatican, Stanza della Segnatura, Rome |
| ヴァティカン宮の「署名の間」にあるフレスコ。ラファエロがはじめて手がけた、大規模なフレスコ画である。このとき、ミケランジェロは、システィナ礼拝堂で天井画を描いていた。 | |
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中央にいる二人は、プラトンとアリストテレスである。プラトンの哲学は抽象的、理論的であったので、天を指さしている。レオナルド・ダ・ヴィンチがモデルである。 アリストテレスは、現実的な自然哲学、経験哲学であったので、手を地上と同位置に向けている。 |
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憂鬱な哲学者ヘラクレイトス。石工の衣服を着ているミケランジェロがモデルである。 |
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紀元前3世紀の数学者ユークリットである。幾何学の定理を説明している。周りは弟子たちである。 |
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数学者ピタゴラスである。ピタゴラスは数学と音楽の擬人像でもある。 |
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画面右上部のニッチにはミネルヴァがいる。メドゥサの首を持っている。 ミネルヴァは平和と防禦を司り、学問の化身でもある。学問や芸術を追求する団体の守護神である。 |
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全体画面の右側下方には、ラファエロの自画像が描かれている。 後ろ向きで地球儀を持っているのは、2世紀の天文学者トレミーである。宇宙の中心に地球があると説いた。 その向かい側で天球儀を持つのは、おそらくペルシャの預言者ゾロアスターと考えられている。 |
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左がわ中央で、鎧を付けているのは、マケドニアの王アレクサンダーである。アレクサンダー大王はアリストテレスの弟子であった。 その向かい側で、指をいろんな方向に広げているのが、ソクラテスである。ソクラテスは問答と分析の哲学者である。 |
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左のニッチにいるのは、太陽神アポロである。竪琴を持っている。 アポロは理性と調和の神である。 |
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ギリシャの哲学者エピクレスである。幸福とは精神の喜びを追求することである、と説いた。 |
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ディオゲネスは、所有財産をすべて捨てて、樽の中で暮らした。「犬」とあだ名された哲学者である。 アレクサンダー大王の戴冠式を無視したことで有名である。 アレクサンダー大王が彼のもとを訪ね、自分にできることはないか、と哲学者に尋ねた。哲学者ディオゲネスは「太陽の光をさえぎるのを止めてくれ」を答えた。 |
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