スルバラン

( 1598-1664)

スペイン　　バロック

17世紀、セビーリャの画家。アンダルシアの教会と修道院のために宗教画を制作。 1638年〜39年の制作、グアダルーペの王立大修道院のための連作が頂点。 その後1640年代にはムリーリョの台頭でその地位を脅かされた。 1649年〜50年、セビーリャを襲ったペストのため、息子のフアンを失う。 その後新大陸への絵画の輸出など活路を求めるも、1664年失意のうちに亡くなる。

無原罪の御宿り 1628-1630　　　　139 x 104 cm　　　プラド美術館

リヨン公会議における聖ボナヴェントゥーラ 1629　　250 x 225 cm　　　ルーヴル美術館、パリ

聖ペドロ・ノラスコの幻視 1629　　179 x 223 cm　　　プラド美術館　マドリード、スペイン

聖アガタ 1630-33　　　127 x 60 cm 　　ファーブル美術館、モンペリエ

聖マルガリタ 1631　　　194 x 112 cm 　ロンドン・ナショナル・ギャラリー

聖アンデレ 1631　 146,7 x 61 cm 　　ブダペスト国立美術館

聖フランチェスコの瞑想 1632　　　114 x 78 cm 　ベノス・アイレス国立美術館

祝福を与えるキリスト 1638　　　　99 x 71 cm　　　プラド美術館　マドリード、スペイン

聖フランチェスコ 1660　　　　65 x 53 cm　　　アルテ・ピナコテーク、ミュンヘン

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