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Women in the Arts
17世紀

南ヨーロッパでは、宗教画や歴史画は、重要視されていたが、肖像画は,その次でしかなかった。静物画、風俗画、風景画は、北ヨーロッパでは、重要視されたが、南ヨーロッパでは「女々しい」絵画とされていた。
しかし、17世紀のオランダ人やフラマン人は、こんな偏見など問題にしなかった。自分達の描く絵画に、国民文化としての誇りを持っていた。

マルティン・ルサーとジョン・カルヴィンの宗教改革の成功と、スペインからの独立を勝ち取ったオランダは、商業が発達し豊かになり、中流階級が増大た。宗教改革により、偶像崇拝が禁止されたため、教会より家庭に重きを置くようになった。
豊かになったオランダ市民は、自分の身の回り、日常に芸術的な興味を持っていった。


      ラッヘル・ライス  ( 1664-1750 )

     クララ・ペーテルズ  ( Flemish , 1594-1657 )

    ユーディト・レイステル   ( Dutch , 1609-1660 ) 

ルイーズ・モワヨン  ( 1610-1696 )

    マリア・シビラ・メリアン  ( German , 1647-1717 )

ロザルバ・カリエラ  (1675-1757)

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