ル・コルビュジェ |
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Le Corbusier (1887-1965) |
スイス生まれ フランス 建築家 |
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フランス 1920年代の「国際様式」の代表者 |
「住宅は住むための機械である」
機械化された生活を望んでの言葉では決してない。
機会の清潔で精密な形を賞賛しての言葉である。
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◆サヴォア荘 ポワシイ・シュール・セーヌ(1929〜30年)
当時まったく新しい形式の建物であった。
◆ノートル・ダム・デュ・オー聖堂 ロンシャン(1950〜55年)
ル・コルビジェは自分をストーンヘンジの環状石、エジプトのピラミッド、メソポタミアのジッグラトを造った 人々の継承者であると 考えていた。
この教会の内部は洞窟のようになっていて、扉も探さなければ中に入れない。秘密めいた内部は神聖な 古代の洞窟で、内部に入らないと教会とは実感できない。古代の呪術的な宗教信仰に対する郷愁めい たようなものを漂わせている。まるで現代の精神状態を映し出しているようでもある。そこに芸術性がある。 |
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アブストラクト・コンポジション 1927 41 x 27.3 cm シカゴ美術館 |
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オープン・ハート 1955 65.5 x 46.5 cm シカゴ美術館 |
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