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アレクサンダー・カルダー
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(1898-1976 )
アメリカ  抽象 キネティック・アーティスト
同世代のアメリカ人アーティストでは、初めて世界的な成功を収めた。モビールの発明者。彩色された部品を針金で縛り、天上から吊るした彫刻作品で、デュシャンが「モビール(動くもの)」と呼んだ。地面に固定された作品もある。それは「スタビール(動かないもの)」と呼ばれる。1958年、パリのユネスコ本部のための巨大な「スタビル」を制作した。「モビール」の大作の一つはニューヨークのJFK国際空港で見ることができる。


フィラデルフィアに生まれる。工科大学を卒業後、夜間学校で絵画を学んだ。
30歳のときにパリへ旅行する。こういったパリ旅行は1900年代前半、あらゆる芸術家たちが自分の芸術活動に区切りをつけるために行っていた。

パリでモンドリアンと出会う。規則正しく釣り合いのとれた構図の中に、調和があると教えられた。次いでミロと出会う。この二人の出会いは決定的な影響となった。

1927年、短期間だがアメリカへ帰り最初の個展を開いた。
1931年、「抽象・創造」運動に参加。この年、アルプが「スタビル」(動かない彫刻)と名付けた最初の作品ができる。
その後、小さなモーターを使用して動く彫刻を作成した後に、有名な「モビール」(動く彫刻)を言われる幻想的な構成へと向かう。
 
 A fish   1952  39x112.x8 cm
 
 
 

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