フレデリック・サンズ
Frederick Sandys ( 1829-1904)
ラファエル前派

Oriana  、Painted in 1861
sand02.jpg (36965 バイト) Painted in 1861
Tate Gallery, London, England

テニソンの’The Ballad of Oriana' から主題を得ている。

彼女は城壁のそばに立って、婚約者が下で戦っているのを見ている姿で描かれている。

騎士を狙った弓矢が誤って彼女につきささり、彼女は死んでしまう。

このバラッドの一節にある’She stood upon the castle wall' という一節のみが、この絵と関係する。

Sandys の絵画はラファエル前派の影響とともに、15世紀のフレミッシュ絵画に影響が見られる。

この絵は長い間、忘れられていたが、1984年のオークションで再び日の目を見た。

戻る

ホームページ | 西洋絵画 | 女流画家 | 聖書の物語 | ギリシャ神話  | 文学