リベーラ |
( 1591-1652) |
スペイン・イタリア バロック |
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17世紀、ナポリ派絵画の始祖。若くしてイタリアへ渡り、1611−15年、カラヴァッジョの絵画が風靡していたローマの空気に親しむ。16年、当時スペインの副王領であったナポリに居を構え、同市で結婚。 |
スペイン副王の庇護を得ることによって、ナポリで最も主導的な画家となる。母国スペインに送られた作品を通じて、17世紀前半のスペイン美術界に多大な影響を与えた。 |
スペインの透徹したリアリズム精神を、イタリアならではの解剖学に基づく正確で雄弁な人体表現と、極端なバロック構図に結びつけた。 |
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リベーラ 【後悔のマグダラのマリア】 1609-11 | 50 x 39 cm |
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リベーラ 【味覚 】 1613 | 113 x 87 cm | ウォズワース・アテネウム、ハートフォード、アメリカ |
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リベーラ 【触覚 】 1613 | 114 x 88 cm | ノートン・サイモン美術館、パサディナ、アメリカ |
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リベーラ 【ヤコブの夢 】 1639 | 179 x 233 cm | プラド美術館、マドリード、スペイン |
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リベーラ 【エビ足の少年 】 1642 | 164 x 92 cm | ルーヴル美術館、パリ |
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