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初期ルネサンス 15世紀
ルネサンスの意味は『再生』である。三世紀にわたる文化的な達成に対して与えられた名前である。再生という考え方は、すべてルネサンスの中心であった。

芸術家、学者、科学者、哲学者、建築家、そして支配者に至るまで、ゴシック期まで続く中世を無視し、ギリシャ・ローマ風の古代の文学・哲学、芸術に傾倒し、追求した。

また、神を絶対視した中世キリスト教会から開放され、人間や自然に目を向け、解剖学、動・植物学、水力学、地質学などの研究が盛んになった。

初期ルネサンスは、芸術家は遠近法や明暗法などを使い、現実の見えるがままの世界を写しだそうとした。

ジョットに続く、第二期のルネサンスは、マザッチョに始まる。科学的に計算された遠近感を出し、人間的な表情、身振りなどを自然に加えていった。

15世紀初頭
マザッチョ (1401−28) 
ドナテッロ (1386−1466)
マゾリーノ・ダ・パニカーレ  ( 1383-1447)
ドメニコ・ヴェネツィアーノ  (active 1438-61)
ジョヴァンニ・ディ・パオロ  ( 1403-83)
パオロ・ウッチェロ  (1393-1475)
フラ・アンジェリコFra Angelico ( 1400-55)
フィリッポ・リッピ  ( 1406-69)
フィリピーノ・リッピ  ( 1457-1504)

15世紀後半
サンドロ・ボッティチェリ (1445−1510)
ピエロ・ディ・コジモ ( 1462-1521)
ピエロ・デッラ・フランチェスカ  ( 1410/20-92)
アンドレア・マンテーニャ ( 1431-1506)
ドメニコ・ギルランダイオ (1449-1494)

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