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マックス・エルンスト
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(1891−1976)
ドイツ  シュリアリズム / ダダ

ケルンで生まれた。

ボン大学で哲学と心理学を学ぶ。ゴッホの影響で独学で美術を学ぶ。

1913年、ベルリンの「第一回ドイツ秋季サロン」に参加した。マッケ、ドローネー、アポリネールらと交友があった。

1914年〜18年、第一次大戦に従軍。

戦後、1919年、アルプとともに、ダダ・グループの「ケルン・ダダ」をつくった。

1922年にパリに移る前後からシュルレアリズムの影響を受けた作品を制作するようになった。

以前から実験的に行ってきたフロッタージュ技法を25年に完成させた。
ブルドンの「純粋心理のオートマティスム」が契機となっている。
その後はコラージュの技法を推し進めた。

ゲシュタボに抑留生活をさせられていたが、1941年、アメリカへ渡る。
ポロックのドリッピングを先取りするような作品も制作した。
当時、アメリカにいたプルトンやデュシャンらとともに、アメリカにシュルレアリスムを紹介した。

1955年、パリに戻る。
(フロッタージュとは、ものの表面に紙をあてて、「こすること」でその模様を写しとる技法。)

The Hat Makes the Man   1920  35.2 x 45.1 cm  ニューヨーク近代美術館MOMA
 
 
スペイン人医師   1940  37.5 x 54 cm   シカゴ美術館
 
 
 ハレルヤ   1948   101.6 x 76.5 cm   シカゴ美術館
 
 
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