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Arts at Dorian   主題解説
聖書の物語  聖人 
聖アントニウス(パドヴァの)
キリスト教の聖人。ポルトガルの出身。フランシスコ修道会に入り、聖フランチェスコの弟子となる。
弁舌に優れ、海辺で魚に説法をしたという伝説で名高い。フランス、スペイン、イタリアにおいて多くの会衆をひきつけた。
最後の2年間はパドヴァで過ごし、1231年に亡くなった。同市の守護聖人となる。
フランシスコ会の褐色の修道服をまとい、手には炎(または燃えさかる心臓)などを持つ。自室で聖母子の幻影を見る場面も17世紀絵画でしばしば取り上げられた。

参考文献 『新約聖書』 (日本聖書協会)
『西洋絵画の主題物語 T聖書編』 諸川春樹 著 (美術出版社)
『ヨーロッパ美術を読む旅 新約聖書編』 柳澤保雄 著 (トラベルジャーナル)
『ヨーロッパ美術を読む旅 旧約聖書編』 柳澤保雄 著 (トラベルジャーナル)
『西洋美術の主題と物語』 三輪福松 著 (朝日選書)

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