本文へスキップ
index       |      |      |  ちつ   | なにぬねの
   
         |      | やゆよ |      |  

バルテュス

  ( 1908-2001)  フランス

ポーランド系フランス人。1908年パリで生まれた。本名バルタザール・クロソウスキー・ド・ローラ。父親は美術史家。パリの家には作家リルケ、ジード、ジャン・コクトーなどがいた。一家はトクトーの『恐るべき子供たち』のモデルになったと言われている。

1933年パリにアトリエを持つ。
1944年『ギターのレッスン』がパリの美術界に衝撃を与えた。レスビアン・エロティシズムが主題の絵だ。
1940年、ドイツ軍のフランス侵攻で、スイスのジュネーヴに移る。
ここでアンドレ・マルローと出会った。
1961から77年まで、マルローはバルテュスをフランス文化相としてローマのフランス・アカデミーの館長に任命した。
長いイタリア生活の後、スイスのロシエールに住んだ。


具象画家。ドラン、ボナールなどの新古典主義的な絵画に影響を受ける。。



残念ながら、著作権の関係上、画像を載せられません。



 バルデュス 【 Antoinette de Watteville 】 1930   個人蔵


 バルデュス 【 キャシーの化粧 】   1933 194 x 150cm   ポンプドゥー・センター  パリ


 バルデュス 【 通り】 1933  194x240cm  ニューヨーク近代美術館


 バルデュス 【 Lady Abdy】 1935  個人蔵

 バルデュス 【 自画像】 1935  個人蔵

 バルデュス 【 山 】 1936-37 249 x 366cm  メトロポリタン美術館、ニューヨーク


 バルデュス 【 静物】 1937  個人蔵

 バルデュス 【 Les Enfants Blanchard 】 1937 125 x 130cm ピカソ美術館、パリ



 バルデュス 【 夢見るテレーズ】 1938 150 x 130cm メトロポリタン美術館、ニューヨーク

 バルデュス 【 カードゲーム】 1950  ティッセン=ボルネミッサ美術館  マドリード

 バルデュス 【 Passage Du Commerce-Saint-Andre】 1954 294 x 330 cm バイエラー財団、バーゼル、スイス




 バルデュス 【 暖炉の前の裸婦】 1955 190.5 x 163.8cm メトロポリタン美術館、ニューヨーク


 バルデュス 【 窓辺の少女 】 1957 160 x 162cm メトロポリタン美術館、ニューヨーク



アール・ギャラリ