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フランシス・ベーコン 
(1909−92)イギリス
どの流派にも属さない、特異な作風。

ダブリン生まれ。調馬師の息子。小児ぜんそくに加え犬と馬のアレルギーがひどかった。そのため学校へ行けず、絵も独学。性格は女性的で着飾ることが好きだったため、父親によく叱られたそうだ。
1914年、イギリスへ移り住む。
1927年からベルリンに2年間滞在し、その後パリへ移った。
ロンドンに帰ってからインテリア・デザイナーとして働いていた。
1933年、ベーコンの作品「磔刑」が『アート・ナウ』に掲載された。そこから画家としての名声を得ていく。
1934年、個展開催。第二次大戦前は個展を開いたり、グループ展にも参加。
しかし大戦末期頃、ほとんどの作品を破壊して、戦後、再び絵画に取り組む。

第二次大戦後から、法王やキリスト、レスラーなどを風刺的に描いた。

1945年の個展以来、独特の人物像を描き美術界に衝撃を与えた。
不吉で破局的な雰囲気の絵が特徴。

フランシス・ベーコン 「絵画 1946」 1946 | 197.8 x 132.1 cm | ニューヨーク近代美術館

フランシス・ベーコン 「ベラスケスの教皇イノケンティウス10世像による習作」 1953 | 153 x 118.1 cm | デ・モイン・アートセンター、アイオワ
              ベラスケス

フランシス・ベーコン 「頭部 Z 」 1953 | 152.3 x 117 cm | ニューヨーク近代美術館
 「叫び」がメインテーマ

フランシス・ベーコン 「ヒヒの習作 」 1953 | 198.3 x 137.3 cm | ニューヨーク近代美術館

フランシス・ベーコン 「人と肉 」 1954 | 129x122cm | シカゴ美術研究所

フランシス・ベーコン 「人物の習作 W(ウィリアム・ブレイクのライフ・マスクより) 」 1956 | 61.1 x 50.8 cm | ニューヨーク近代美術館

フランシス・ベーコン 「チンパンジーの習作 」 1957 | 152.4x117cm | グッゲンハイム美術館、ニューヨーク

フランシス・ベーコン 「磔刑のための3点の習作 」 1962 | 19.1 x 144.8 cm | グッゲンハイム美術館、ニューヨーク

フランシス・ベーコン 「自画像の習作 」 1963 | 165.2 x 142.6 cm | ウェールズ国立美術館

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